Devel Hub
機能
料金
会社情報
ハードウェア開発の遅延に困っている方、開発スピードを上げたい方へ
開発関係者の増加によるハードウェア設計要件の複雑化
プロジェクトの発展に伴い、社外の協力会社、海外の製造業者、社内の営業部門・企画部門、など関わる人が増えてくると、ハードウェア設計の要件が複雑化していきます。
関係者それぞれに実現したい要件があり、メカ設計がそれらを満たせているかをモデルのバージョンアップごとにチェックをする必要があります。
メカ設計をチェックするためのコストと手間
しかし、高価なライセンス料と高スペックのPCを必要とする3DCADを全員が導入するのはコストの点から現実的ではありません。また無料のビューワーを入れるにしても、手間がかかり
非エンジニアにとって扱いが難しいことがあります
。CADには、メモや注釈をつける機能もありますが、
フィードバックを得たり議論するには十分な機能ではありません
。
加えて、外部会社が同じCADを持っていない場合は、
いちいち中間フォーマットに変換し
、モデルが壊れていないかを気にする必要があります。
スクリーンショットの繰り返しの配布と開発スピードの低下
これらの理由により、多くの場合、3DCADを扱えるエンジニアがスクリーンショットを取得しスライドに貼り付けて、関係者に配ることになります。しかし、
関係者が増えるとエンジニアの作業負担は増大し、開発効率が落ちてしまいます
。また、2次元情報だけでは情報量が少なく、思いもしない抜け漏れが発生しやすくなります。
さらに、頻繁に3Dモデルのアップデートがある場合、
どれが最新のモデルファイルなのかや、3Dモデルと説明用のスライドとの紐付けがわからなくなり
、それを確認するために追加でコミュニケーションを取る必要がでてきます。
Devel Hubとは
開発の遅延を避けたい、開発スピードを上げたい
異なるCADで設計する外部会社の3Dモデルを確認したい
営業部門や企画部門などでも3Dモデルを確認できるようにしたい
設計に関する議論の場を一箇所にしたい
Devel Hub(
デベル ハブ
)はそんなお困りのハードウェアに関わる関係者及びエンジニアをサポートする、ハードウェア開発に特化したクラウドサービスです。開発スピードの向上及び、エンジニアの労働時間削減に貢献します。
2021年の調査*によると、現場のエンジニアに最も望まれていることは、開発とは本質的に無関係な仕事、つまりメールなどのコミュニケーションに費やす時間を削減することです。最新のデータを確認するために同僚にメールで聞き回ったり、逆に情報の提供依頼を受けることで、多くの時間を浪費しています。
*https://www.onshape.com/global-assets/ebooks/state-of-product-development-hardware-design-2021/2021-onshape-ebook-state-of-product-development.pdf
Devel Hubを導入することで、無駄なやりとりに費やす時間を削減でき、
開発の遅延を抑制し、開発スピードを向上させることができます。最終的には、
販売の機会損失
を防ぎうります。
Devel Hubの特長
①3Dをライセンスなしで閲覧可能
設計変更の確認や、デザインレビューをする際に、営業や製造の関係者がCADライセンスを所持していないがために、スムーズに3Dモデルを確認できない、という状況はよくあります。
Devel Hubでは、アップロードしたモデルをブラウザ上で閲覧でき、
・特定の部品を
非表示
にしてモデルを表示する
・任意の箇所で
断面を切って
表示する
ことなどが可能です。
非エンジニアでも簡単に3Dモデルを閲覧可能です。
3Dデータを見るための追加ライセンスは不要です。対応フォーマットは
60種類
で、.sldprt, .sldasm, .CATPart, .dwg, .neu / .prt / .xpr, .step / .stp, .stl, .igsなどです。
今後
2Dデータ
への対応も実装予定です。
②モデル上に直接フィードバックコメントを残せる
設計→フィードバック→修正、のサイクルを繰り返す中で、指摘コメントや渡されたスライド・スクリーンショットがどのバージョンに紐づいたものなのか、後々分からなくなることがあります。また、そもそも指摘内容がメモに残らず抜け落ち、製造開始するまで気付かれないこともあります。
一方で、
Devel Hubではコメントがバージョンに常に紐づくため、一目で指摘項目を抜け漏れなく見通せます。
スクリーンショットやスライドなどの追加説明資料を送り合う必要はもうありません。
③セキュリティー
Devel Hubは、Amazon Web Services上に構築されています。AWSは国内大手企業で非常に多くの導入実績があり、非常に高いセキュリティ基準であることが客観的にも評価されています。
Devel Hub上での通信はすべてSSLを用いてデータを暗号化しており、
第三者がハッキングしようとしても内容を見ることはできません
。
万が一セキュリティ上の問題が発生しても、アクセスログを辿ることで
即座に不正なログインや意図しない操作を確認し対応できます
。
④全データをダウンロード可能
Devel Hub上にアップロードしたデータは退会時に全て取り出すことができます。試用期間では無料で、導入後は5〜10万円でデータの全取り出しを依頼いただけます。費用はデータ量によります。ご依頼の際は運営元までご連絡ください。
料金
料金はお問い合わせください。
サービス導入のお問い合わせ
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
Message
会社名
担当者お名前
お電話番号
メールアドレス
送信したメールアドレスでお知らせ配信に登録する
ご希望の連絡方法
メール
電話
送信